みなさまこんにちは。イスの着せかえ屋さんSOHOです。
本日はアーコール ウィンザー エバーグリーンチェアの張替え事例を紹介させていただきます。
アーコールは、1920年に設立さた英国を代表する老舗家具メーカーです。
資源管理された森林地帯で伐採された材料と、環境にやさしい水溶性の染料と塗料だけを使用し、最新の機械技術と、繊細な職人技の手作業を掛け合わせた家具作りをしています。
その中でもウィンザーチェアは美しい弓なりの曲線を持つデザインが特徴で、シンプルながらも洗練されたデザイン性と、耐久性や快適性をも兼ね備えているイスです。
実はこちらのお椅子、前回の記事でも紹介させていただいたお客様からのご依頼です。
(ぜひ合わせてご覧ください。)
この度も素敵なお品を施工させていただき、嬉しくて腕が鳴ります。
今回お選びいただいたの生地はこちら
マナトレーディングのファブリックです。
繊細な織りが層となった深みのある表情と、毛足のあるヒョウ柄がゴージャスながら、とても柔らかな触り心地の良い生地です。
今まで数多くの種類の生地を取り扱ってきましたが、初めて見るm単価に現場に緊張が走ります!
着せかえた姿がこちら!
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アームクッションと、大きな背面クッションで身体を包み込む構造のウィンザーチェア。
ファブリックの面積が大きいので、着せかえによってだいぶイメージがガラリと変わりましね!
お部屋のお写真もいただきました。
洗練されたインテリアが並ぶお部屋の中でも、抜群の存在感を放っています。
本物を使う喜びの中で、ビンテージを楽しみ、更にオリジナリティで遊ぶ。
時代を超えて常に新鮮であり続ける姿は、まさにエバーグリーンな、唯一無二のお椅子となったのではないでしょうか。
培ってきた技術力で、これからも皆様のお気に入りを増やすお手伝いができたら幸いです。