思い出の詰まったイス、着せかえをしてまた大事に使っていきませんか?

着せかえ事例

みなさん、こんにちは。
イスの着せかえ屋さんSOHOのヤマシロです。

インフルエンザが流行っていますね(゜ρ゜)
僕自身も、お伊勢さんに初詣でに行った際に食べたモノが当たったみたいで、急性胃腸炎になりました@@;
治ったかなー?と調子に乗ってご飯を食べたら、今度は胃腸風邪ですカゼ
体調管理には、十分気を付けましょうね(・ω・)b

さて、今回は知立市のN様!
N様が今回着せかえるのはこちらのソファです。

N様着せかえビフォ

元々は白いソフトレザーが張ってありました得意げ
ですが、ソフトレザーならではの現象【加水分解】を起こしてしまい、
生地の表面がボロボロ崩れ、ペりぺり剥がれてしまっていました。
この加水分解とは、ポリウレタン樹脂を使っている製品につきものの
化学反応のひとつ
です。

直接、または空気中の水分がポリウレタンの分子と分子の間にゆっくりと
入り込み、繋がっている鎖を切ってしまうのです。その為、形を維持できなくなり
どんどん分解されていってしまうのです。あせるあせる

最近、「イスを買って1~3年でダメになったむっしょぼんというお問合せを受けることが増えてきました。
お話を聞くと、値段を抑えて作られたイスが多いです。使われている素材が良くないこともありますので
(内部構造を見ると、それなりのお値段がするイスとは全然違います@@;)
もし近々イスを購入予定の方は、値段ありきではなく、長い目で見た時のランニングコストを考えて頂くのも
宜しいかと思います。(。-人-。)

ただ、ソフトレザーは極論をいうと製造段階から劣化が始まっていく(どの素材もそうですが)ので、
実際のお客様の使用年数=イス、生地の品質とはならないこともありますので、お気を付け下さい。
新品として買ったけど、実際にイスや生地が製造されてからの日数としては・・・・ということです。

決してソフトレザーが悪いと言っているわけではありません!!最近の製品はパッと見ただけでは本革と見分けがつかないものがあります。
質感もしっとりと、肌触りのいいものがあります。正直、素材はお客様それぞれの使い方次第で
”持ち”はかなり変わってきますので、どれが一番持ちが良くてコストパフォーマンスがいい!というのは無いです。ソレヲイッチャウトモトモコモナイデスガ…
とまあかなり話が脱線してしまいました@@;

今回はそのソフトレザーからアイボリー色の布地へと着せかえ致します(・∀・)/音譜

こちらですひらめき電球

N様着せかえアフタ②

こちらは、N様邸にお納めした際の写真です。

N様着せかえアフタ

なんか写真の撮る位置や、角度によって色が全然違いますね。。。
一枚目の写真が現実での生地色に近いです。
下手くそですいません!頑張って腕を挙げていきます。

N様着せかえアフタ③

初めに張られていた生地(ソフトレザー)に比べて布地に変えたことにより
柔らかさ、温かみが出たと思います^^
実際、布は夏は汗を吸ってくれて、冬は暖かい空気を保持してくれるので
快適ですニコニコ
また、中身のクッション材も元々の物からランクの高い物で補修を施してあります。

お客様の一つの基準として、購入した時の金額が一つの目安となるかと思います。
イスの着せかえ屋さんSOHOでは、中身にもこだわって、補修、修理、着せかえ、作り変えを行っております。
中身にしっかりとした素材を使用することで、新品で購入するよりも、むしろ価値あるものへと変わり、また長く使って頂けるようになります☆-( ^-゚)v

この度は知立市のN様、どうも有り難うございました。
また別でご購入頂いたソファの着せかえの際は、是非ともイスの着せかえ屋さんSOHOをご用命くださいねかお(σ・∀・)σ

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