絵画のようなイス~2~

着せかえ事例

みなさんこんにちは

イスの着せかえ屋さんSOHOのヤマシロです。

今回は、ひとつ前のブログでも取り上げていたお客様のイスについてご紹介いたします。

こちらはキャスター付きのカンディハウスというメーカーのイスです。

北海道にあるメーカーで素材に拘り、モダンなデザインに特徴のある商品が多いです。

 

こちらを今回は、ウィリアムモリスのいちご泥棒という生地で着せかえます。

 

この生地にたどり着くまで、サンゲツやシンコーなどの国内メーカーの生地をいくつも見てもらいましたが
これだ!というように生地を気に入って頂いたとのことで、決めて頂きました。

これはいちごをくわえた鳥の柄が特徴の生地で、センターにその柄が来るように、型取り/裁断の際に職人が気をつけて作業をしました。

 

元々は縁をレーヨンブレードで飾ってありましたが、仕上がりと生地との対照を考えた結果、玉縁での仕上げに変更致しました。

ひとつ前のブログで、作業の紹介はしていますので是非そちらもごらんください。

 

このウィリアムモリスの生地ですが、日本人が持つ、和の感性とは異なるような柄ですが、根強いファンが多いという印象があります。

 

着せかえの醍醐味で、自分の好きな生地を張ることで毎日の生活を彩ることができます!

 

輸入生地での着せかえも可能ですので、気になる方は一度御相談下さい。

御連絡お待ちしております^^

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました