ロックミシンのご紹介

着せかえ事例

こんにちは。

今年も半分があっという間に過ぎた気がしています、縫製担当  安藤です。

 

今回は以前少し紹介しましたロックミシンについて詳しく説明したいと思います。

ロックミシンとは、生地にもよりますがを切りっぱなしでそのままにしておくと端がどんどんほつれてしまいます。

それをほつれないように始末する「かがり縫い」をするものです。

スカートやブラウスなど既製服の裏側を見ると、布端が何本もの糸でくるむように始末されていると思います。

これがロックミシンの「かがり縫い」です。

当社では「1本針3本糸」や「2本針4本糸」を自分達で調整して縫っていきます。

この糸の1本1本のバランスが緩くてもキツくても綺麗な糸目が出来ないので難しい部分です。

上の画像は「2本針4本糸」で仕上げています。

ログ用

今回は横に刃が付いている事がわかり易い様に生地を切落としながらロックミシンをしました。

クッションやカバー仕様の物はロックミシンをして洗濯をしてもほつれてこないように始末して本縫いをして仕上げていきます。

次回もまた別のミシンのご紹介を出来たらと思います。

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