柄合わせについて

着せかえ事例

みなさん、こんにちは

令和元年も残すところあと僅かになりましたね
今年、最後のブログは柄合わせについてお伝えしたいと思います

柄合わせとは、

  • このような柄のある布地に繋ぎ目を入れる場合、柄が合うように裁断、縫製をする事をいいます。

縫いあわせた時にぴったり合うように縫い代、柄の位置など考えながら作業をしていくため、無地の布地よりも、1.5倍ほど時間がかかります。

柄合わせなし↓

柄合わせあり↓

柄合わせをしないと継ぎ目部分が不自然になり

せっかくの模様が途切れてしまい柄の良さを十分に出せなくなってしまいます。

その他にもストライプ柄などは、このようになります。

柄合わせなし↓

柄合わせあり↓

こちらも、柄合わせをした食堂椅子です

柄物の布地で着せかえをする場合、
継ぎ目が多いものは、うまく柄合わせができないこともあり、その布地のよさを活かせない場合があります。
また、柄物でも継ぎ目があっても違和感のないものもあります↓↓着せかえをする際は、ソファーのデザインと布地との相性もありますので、スタッフが最適なものを紹介させていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。

では、皆さま、良いお年をお迎えください!

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