こんにちは。
SOHO大森です。6月も半ばに入り、梅雨入りと同時に暑くなってきましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回紹介する椅子は 刈谷市にあります 『建材市場 刈谷』のお店の椅子、
100年物ソファの着せ替えです。
6月27日にお店のリニューアルオープンされると言うことで、ソファの張替のお仕事をいただきました。
こちらは
リニューアル前の店内です
で今回の100年物のソファです
川島織物の『マリーゴールド』という生地で張替します。
現状のバネを使って補強していきます
放射線状に紐をつけて、バネの均一性を保つようにします
その後に麻のヘッシャンクロス(荒い麻の布)で底張りします
この技法は大変な手間がかかり、技術もいります。
これぞ、『職人技』ですね
こちらは、塗装前です。
接着修理もします。
このソファの脚が一本だけスチール素材になっております。
スチール素材を隠すために木製カバーも作りました。
塗装も仕上がり、見違えるようなアンティークソファになりました
リニューアルオープンは27日なので、また次回、お店の雰囲気もお伝えしたいと思います。
100年の歴史を感じるソファ、見違える様に素敵になりました。
皆さんもお家に眠っている椅子、着せ替えしてみてはいかがでしょうか?
お問合せ、お待ちしておりますね。
最後に
こちら、建材市場さんで購入した水差し、SOHOのショールームに飾ってありますよ。
見に来てくださいね。
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