みなさんこんにちは。イスの着せかえ屋さんSOHOウレタン担当です。
毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日帰省し、幼少期に過ごした我が家の椅子の様子を見に行きました。
物心つく前ほどから一緒に生活してきた我が家の椅子は、カリモク製の椅子でした。
(キャスターが壊れたようで取り外されています)
子供の頃はなんの疑問も抱かず使用していましたが、椅子に関する仕事に携わり始めてから改めて見る椅子はまた違う角度からアプローチができ、自分の視野が広がったように感じて新鮮でした。
座面を剥がした内部の様子がこちら。
内部はSバネ構造になっていました。
子供の頃はあれだけ座っていたのに中身など気にしていませんでしたが、20年ほど経ち、少しは経験を積み日々学んでいる今、改めてみると「ずっと座っていた椅子はこうなってたんだ~!」と少し感動しました。
小さな頃に座っていた時の記憶の中の座り心地と、今改めて座った時の座り心地が確かに変化があり、自分の記憶の中で経年劣化による座り心地の変化を意識して比較できたと思います。
中身のウレタンはへたっていましたが、想像よりもしっかりと形が残っていました。
今回ご紹介したこちらの我が家の椅子、いちから全て自分で張替えに挑戦してみたいなと思っています!
無事張替え出来るか不安ですががんばります!
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