年代物のイスが生まれ変わりました。

着せかえ事例
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みなさん、こんにちは。

イスの着せかえ屋さんSOHOの山城です。

 

今回は、歴史を刻んだ家具の着せかえ+塗装をご紹介します!

 

 

 

 

こちらのお椅子は、お父様が使っていたもので、息子さんが受け継いだものになります。

今の主要な椅子とは違い、クッション部分は藁を使用しており、バネの組み方も難しい組み方をしています。

 

ネジではなく、釘を使用しているのも特徴で、その当時の職人による手仕事が沢山詰まったイスです。

今回は、座面のバネをやめて、ベルトとネットをベースに使い、藁の部分をウレタンクッションに変更致しました。

また、木部の再塗装を行い、見た目にも生まれ変わりました。

 

 

使用した生地は、サンゲツ スーパーソフトレザー UP8795、UP8793 です。

 

作業中は、簡単ではありますが、張替作業の見学に弊社へ足を運んでくださいました。

 

作業途中の工程を見ると、より椅子に愛着がでますね!

こちらは納品時のお写真です。

これからも、大切につかっていただけましたら幸いです。

 

この度は、イスの着せかえ屋さんSOHOをご用命頂きまして、有難う御座いました。

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