パズルのような、、。

着せかえ事例

 

みなさんこんにちは。縫製担当の杉浦です。

新型コロナウイルスが愛知県でも増加し不安な毎日を過ごされている方も多いのではないでしょうか?

3月から学校も臨時休校となり、6年生の長女は残り少ない小学校生活を突然奪われ、毎日1人家で過ごし、やり切れない気持ちでいっぱいになっております。

さて、今回はこちらのクッション。

一見普通のクッションに見えますが、かなり裁断、縫製泣かせのクッションなんです。

表面はパズルのように一枚一枚全て形が違うのです!!

 

  • その一枚一枚に玉縁を縫い合わせて
  1. さらに一枚一枚つなぎ合わせて完成させていきます。ひとつでも縫い合わせるパーツを間違えるとやり直し。まさにパズルです。

それにマチと裏面を縫い合わせます。

最後にウレタンを入れ、縫い合わせの位置全てにボタンを付けて完成させます。

今回はクッションでしたがソファーでもあります。例えばこちらのソファー。

同じように一枚一枚パーツを縫い合わせて背もたれ部分を仕上げていきます。

 

どちらもとても苦労しますが、出来上がった時の達成感は絶大です!!

お客様が長年愛用されていた様々な椅子。

私たち職人はさらに愛着が持てる椅子にして、お客様のお手元に返せれるよう日々努力しております。

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