廃棄寸前だった40年前の椅子

着せかえ事例

こんにちは。SOHO大森です。

早いものでもう2月 本当に月日が経つのは早いですね。

今回、わたくしが紹介するのは、40年間使用して廃棄寸前だった食卓の椅子の着せ替えです。

    

 

ご依頼されましたお母様が使用していた食卓の椅子

40年の月日が物語っております。

すべてにボロボロ 座り心地はもちろん、がたつきもあり、木肌が見えるくらいの塗装が剥げており、張地も擦れております。

この椅子を復活させます。

 

 

   

ベロア素材の緑色

塗装も見違えるほど綺麗になりました。

このふっくら感の生地も素敵です。

 

 

そこで、今回の張地、ベロアなんですが、お洋服にもよく使われていますね。

インテリアにも60年代後半から人気がでてきました。

ベロアの多くは綿が主原料です。用途によってはポリエステルでも扱われています。

光沢があり、柔らかく、高級感があり、洗濯も可能というところがいいですよね。

ただ、毛玉ができやすく、ホコリを吸収しやすいというところと、長年の使用で擦り切れる可能性があるので注意が必要です。

 

ベロアに似たもので、

ベルベット』『コーデユロイ』『ベッチン』 などがあります

ベルベットは別名 『ビロート』とも呼ばれこちらはシルクが原料です。

『ベッチン』は別名 コーデユロイ』と呼ばれ 綿が原料です。

同じように見えて、それぞれ全く違うものなんですね。

でも、そこが布地の魅力のひとつだと思います!

お客様からの嬉しいお声のハガキもいただきました。

 

ありがとうございました!

 

 

お知らせです。

本日、CBCラジオのレポートドライバーの方に来ていただき、イスの着せかえ屋さん SOHO を紹介していただきました。

 

 

 

 

CBCラジオの中で、月曜日と金曜日に『イスの着せかえ屋さんSOHO♪』のCMが流れます!

是非、CBCラジオもチェックしてくださいね!

 

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