産業廃棄物に新たな用途(いのち)を

着せかえ事例

先日のバスケットボールW杯で歴史的勝利を重ね、パリオリンピック出場を決めたアカツキジャパン!

それとほぼ同じタイミングで、9か月のロングラン終映を迎えた映画「THE FIRST SLAM DUNK」。

この夏までの楽しみが一気に終わってしまって、嬉しいけどさみしくもあり…現在燃え尽き症候群のようになってしまっています。

こんにちは、SOHOの縫製担当です。

 

さて。

話は変わりますが、SOHOでは先の記事で何度かお知らせしている通り、ウィリアム・モリスの布地を使って数々の小物を作成し、ショールームで販売しています。

テーブルのセンタークロスやコースター、ランチョンマットなど。

そこに、この度新しいアイテムも製作しました。

 

それが、このトートバッグとショルダーポーチです。

トートバッグは自立し、A4サイズの書類が入ります。

同じサイズのファスナー付きポケットがあり、マチ付きサイドポケットも二つ付いていて、機能的です。

 

ショルダーポーチは、財布とスマホが入るサイズ感で、少しの外出にピッタリです。

ICカードが入るミニポケットも付いています。

 

これらみんな、椅子の端材から作られています。

弊社は鞄屋さんではありませんが、素材は引けをとりません!

ただ、だからこそ一期一会。

時間も本職の隙間時間であったり、材料も柄もその時あるもので製作をしているため、

次に同じものが作られるとは限らないので、すべて現品限りとなります。

 

産業廃棄物と呼ばれるものが発想を変えることで材料となり、新しく別の製品へと生まれ変わり、

椅子ではない別の用途として人と生活を共にする…

ひとつひとつはほんの小さな製品ですが、こういった有限エネルギーを大切にしていく小さな取り組みが

少しずつ積もり積もってSDGsへとつながっていくと信じています。

SOHOの製品を目にし手に取っていただく際には、そのことを心のほんの片隅にでも思っていただけると嬉しいです。

 

他にも色々な小物が揃っています。

是非ショールームへ来て、実際手に取ってみてください。

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