みなさんこんにちは。イスの着せかえ屋さんSOHOウレタン担当です。
前回に引き続き、椅子の張替えの挑戦の続きをお送りします。
前回の記事では椅子のシートのウレタンを作成しました。
今回は縫製に挑戦していきたいと思います。
私はウレタンを担当しているため、縫製やミシンなどは初心者なのでご指導いただきながらの作業です。
まずシートとモタレの縫製品をパーツごとに分解しました。
分解してみるといくつかのパーツで縫製品が出来ているのだと再確認できました。
理屈では理解していましたが、実際に自分の手で分解してみるとより理解が深まります。
縫製品を分解し、寸法などを採寸するなどしてから、新しい生地を裁断しました。
そしていよいよミシン作業に入ります。
しかし私はミシンにはあまり触れたことのない初心者なので最初は真っ直ぐ縫う練習をしました。
綺麗に真っ直ぐに縫うのがなかなか難しくて、改めて縫製部門の方々の技術はすごいのだと身に染みて感じました。
まず初めに縫製品に差動をかけていきます。平面的な布をあえてカーブをかけて縫い込んでいくことで立体的にしあげるための作業です。
真っ直ぐに縫うのも大変ですが、カーブを縫うのも大変です。
合っているのか分からず完全に手探りでミシンを進めていきました。不安です。
その他、細々としたパーツを縫ったり…
初めてのことで分からないことだらけで牛歩ではありますが、引き続き頑張っていきたいと思います。
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