着せかえ日記

紫の椅子はお洒落に見える?施工例をご紹介

こんにちは。

SOHO大森です

今回のブログは大森が今まで椅子の着せ替えをしたものの中から紫色の張地を使ったものを紹介したいと思います。

 

」 昔から高貴な色のイメージがありますが

日本では聖徳太子の「冠位十二階」で最高位の色に指定されています。

調べてみると、心を落ち着かせリラックス効果やストレス軽減効果、心身のバランスを整える色ともされてるそうです。

そんな紫色での着せ替えをご覧ください

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紫は、流行に左右されにくく、どんなテイストの空間にも合わせやすい万能色。

ナチュラル系にも、モダンインテリアにも、和室にも不思議と馴染みます。

 

深いパープルなら空間がぐっと締まり、高級感のある印象に。

淡いラベンダーなら優しく柔らかい印象に。

紫は赤系や茶系とも相性が良く、ツートンカラーなどにしても合わせやすいお色です。

 

こちらは柄物✖️紫の事例です。

川島織物の〈バイン〉は、葡萄のモチーフを繊細に織り込んだクラシックな柄生地。

その中に 深みのある紫が差し色として上品に使われている ため、紫の無地張地との相性が抜群です。

柄物は選ぶのが難しそうに感じられる方も多いですが、ワンポイントに紫が入っている〈バイン〉は、初めての柄生地としても選びやすい逸品。

紫が主役ではなく“奥行きをつくる脇役”として使われているため、重くならず、品よく華やぐ仕上がりになります。

 

こちらは紫✖️灰の織地での事例です。

紫と灰色は相性が良い上に、単色よりもナチュラルな風合いになるので、色物に抵抗がある方でも自然に取り込めます。

グレーは“空間となじむ中立色”。

そこに紫をアクセントとして添えることで、家具全体がほどよく主張し、インテリアの質をワンランク引き上げます。

紫の持つ艶感やビビッドさが灰色によって程よく中和され、派手になりきらず、落ち着きのある大人の空間にぴったり。

 

担当:大森

我が家にも合うかな?」「この紫はほかの部屋とケンカしない?」など、色選びの相談だけでも大歓迎です。写真を送っていただければ、空間に合う張地のご提案、座り心地の調整、概算費用まですべて無料でアドバイスいたします。

 

紫の張り替えは、ちょっと特別。

世界にひとつの“自分らしい椅子”を一緒につくりませんか?

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