座り心地について

着せかえ事例

みなさんこんにちは。SOHOのウレタン担当です。

 

連日の暑さも少しずつ落ち着きはじめ、過ごしやすい秋の空気に変わり始めたのを感じます。
寒暖差の激しい時期になりました。皆様風邪などひかれませんようお身体にお気をつけてお過ごしください。

 

先日弊社からキレイな虹が見えましたのでお裾分けさせていただきますね。

 

 

 

 

さて、先日は「椅子のなかみ」である、『ウレタン』について簡単にお話しさせていただきました。

前回の記事はこちらから→( https://onl.sc/xqZB6Jd  )

 

 

今回はウレタンを使って「座り心地」をどう変えていくのか、簡単にご紹介いたします。

 

前回、イスは数種類の固さの違うウレタンでシート部分を作っている事をお話しさせていただきました。

 

 

 

具体的にどうやって座り心地を調節してくのか。

それは「ウレタンの種類比率を変えていくこと」です。

例えば同じ厚みのシートでも使うウレタン、比率の違いで座り心地を変えることができます。

 

この場合、左にいくほど固く、右にいくほど柔らかい座り心地になります。

 

 

固め“の座り心地がご希望の場合は左のようにチップウレタンの比率が多め、

 

 

柔らかい“座り心地がご希望の場合はスラブウレタン、またはソフトウレタンなどを組み合わせてお客様の理想の座り心地を目指していきます。

 

 

 

 

とはいえ、ウレタンはバネなどのイスの内部構造によって様子を見ながら組み立てていくので、なかなか簡単にはいきません。

どうすればより良い座り心地をお客様にご提供できるか、日々勉強の毎日です。

 

お客様の「こんな座り心地がいいな」というご要望にお応えするために、イスの着せかえ屋さんSOHOは日々精進して参ります。

 

 

椅子の座り心地の好みは人によって千差万別です。

 

硬くしっかりと身体を支えてくれる座り心地が好きな人、柔らかく包み込むような座り心地が好きな人。

 

また、作業用の椅子や、くつろぐための椅子など、目的や用途で、適している座り心地は違います。

 

 

みなさんは一体どんな座り心地がお好きでしょうか?

 

今みなさんが座っているイスはどんな座り心地なのでしょうか?

 

 

 

SOHOでは張り替えのイスの試し座りをしていただき、お客様とご相談して座り心地を調節することもしております。
みなさまのご来店、ご相談、お待ちしております。:)

 

 

 

コメント

  1. […] (レタンの詳細については、過去記事の「座り心地について」を参考にしてください。) […]

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